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大友克洋原案
キャラクターマーク
お殿とは?! |
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おた殿に殿堂入り(メンバー入会)にしていただいた方には、
大友先生考案のキャラクターマークが入った会員証をお渡ししています。
こちらは2006年12月に完成した、ロゴマーク。
お店がオープンして8-9ヶ月が経ってようやく仕上がった、貴重なものです。
このページでは、このロゴマークがどのようにして完成までに至ったのか、なぜ”お殿”なのか、
そこのところを紹介いたします。
竹内義和より完成までの道のりを解説!
「おたくの殿堂」開店が近づいていた今年の春、店のキャラクターマークをどうしようかと考えていた。
ピンと来るものがあり、ダメもとで大友克洋さんに電話を入れてみた。
「今度僕のプロデュースで『おたくの殿堂』という店をやるんですけど、そのマークを描いていただきたいのですが」
「今さら『おたく』ですか?」
「今だからこそ、あえて『おたく』なんですよ」
「ふーん、そんなもんですか。わかりました、描きます」
てな感じで、とりあえず了解をもらったのである。
そして、第一弾として送られて来たのがこの二点の作品だった。
最初の二点の作品は、大友さん自身が「どんなものでしょうかね」とのコメント付きだったこともあり、スタッフと協議した結果、もう一点ラフをいただこうということになった。
僕をモチーフにした作品はちょっと気恥ずかしいという事もあって、僕の中では消えたものだった。
新しく描いてくれた大友流天使は予想以上にいい感じで、僕たちは「これで、決定!」と思ったのだが、この中からどれを選ぶかで議論百出した。
同時に大友さんが海外の仕事で日本にいないこともあり、なかなか「決定」を出せずにいたのである。
結局、いただいたラフの中から僕とおた殿スタッフで三点を選んでデザイナーにマーク化してもらい、その中から決定しようとの事となった。 デザイナーは僕がプロデュースした青木雄二のムック本の表紙等を担当してもらった高橋さんに依頼した。 出来上がって来たのが、この三種類だったのである。

早速大友さんにデータを送信。「おたくの殿堂」のスタッフもそれをチェックし、最終決断の準備に入った。
僕の心は決まっていた。
果たして大友克洋はどれを選ぶのか?スタッフの思いはどこにあるのか?
運命の時が迫っていた。
三点のデザイン見本を大友さんにメールして一日。決定してもらうために電話をした。
年内に正式の会員証を発行するためには、できるだけ早く決定しなければならなかった。
僕は数人の天使のパターンか、お殿のどちらかだと考えていた。
ポーズを決めてる天使はないなと最初から思っていた。
スタッフはより大友克洋らしさを求めているようで、お殿に関しては少し消極的だった。
ただ今回はおたくの殿堂のマークを描いてもらうわけで、イラストを頼んだわけではない。
マークとしてはやはりお殿でしょう。しかもお殿は真っ先に大友さんがラフを送ってくれたもの。
スタッフも「なるほど、このマークが『おたくの殿堂』のキャラだと結構いいかも」との判断に傾いて来ていた。
こちらサイドの意思が固まって来たところで、大友さんに電話を入れたのだ。
そして、数分後「お殿」が三者の推薦マークとして決定した。
今後、このマークが「おたくの殿堂」の顔となります。みなさん、末長く可愛がってください。
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